昨日の朝は、コンクールを受ける男の子を連れて、音大の先生のレッスンを
受けてきました。
今年の始めにも、コンクールのためにレッスンを受けましたが、久しぶりなのか、
行く道すがら、男の子はちょっと緊張していました。
私は「大丈夫だよ!私もお母さんもいるでしょ。応援しているよ。 」と
言いますと、男の子は「そうだね!先生とお母さんとぼく、3人いるもんね!
3人で協力すれば大丈夫だよね!!よーし!!」と話してレッスンを受けました。
数か月ぶりに大学の先生にお会いすると、先生は「まあ、大きくなったわね。」と
言って下さいました。
私もお母さんもずっと男の子を見ているので、なかなか大きくなった実感が
無かったのですが、しばらく会っていないと大きくなっている事がわかるようです。
小柄な事をちょっと気にしている男の子は「大きくなった。」という先生の言葉が嬉しくて
にこーっと嬉しそうに笑っていました。
レッスンの方は、持っていった3曲を見て頂き、まだ直っていない所や新たな
注意事項などを頂き、とても充実した時間で、勉強になりました。
バッハでは、まだ肩が上がってしまうので、先生にも軽く押さえてもらって
レッスンを受けました。
帰りの電車の中で、私は「〇〇くん、肩が上がっちゃったね。先生も
同じ事を小さい頃に言われた事があるけれど、なおせたから、〇〇くんも
ぜったいできるよ!」と言い、お母さんと同時に男の子の肩に手をおきました。
男の子はびっくりして「えーなになにー?!」と2人の顔を見上げましたので、
私とお母さんは「3人で協力って事よー!!」と言いました。)
次回までに注意事項をしっかりなおしていこうね、と約束をして駅で別れました。
きっと、お昼ご飯を食べた後は、はりきって練習していると思います!!