アルトリコーダーを練習しています!

中学校へ上がるとアルトリコーダーを勉強する学校があります。          virgo
中1の女の子の学校でも、1学期はアルトリコーダーの練習をしています。
小学校ではソプラノリコーダーでしたので、アルトリコーダーは指使いが
違うため、今はハ長調の音階の練習をしています。
「先生ー!来週、音階のテストがあるので見て下さい!」と言って
女の子はアルトリコーダーを持って来ました。
指使いはしっかり覚えているので、あとは息の出し方とタンギングの      notes
練習をしました。
「どうしても高いドレミファソがうまく出来ないんです。」と言って   virgo
女の子は吹いてみてくれました。
どうやら息の勢いが足りずに、高い音が出ないようでしたので、私は         virgo
「高い音になったら、勢いよくトゥーってやってみようか!」と
言いました。
女の子は「はい!」と言って、思いっきり出しますと、今度は
強すぎてピーっとなってしまいました。
「うわー、難しいなー!ピーっとかボーっとかなっちゃう!!」と     notes
言って、女の子はおどけて笑っていました。
でも何回か練習するうちに、だんだんとコツをつかんできたようで、
安定して出せるようになりました。
「はー、ピアノだったらドレミはすぐできるのに、難しいです!」と         virgo
女の子は感想を言っていました。
私も「そうよね。ピアノだったら音は押せば音程をはずす事はないからね。
ガンバレ!ガンバレ!!」と声をかけました。
でも、あともう少しで、コツをつかめそうです!!



 

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