震災から1年・・・

(読売新聞より)

雪降しをしないと屋根がもたないように、降り積もった時間の『時下し』をしなければ
日本という国がもたない。ひたすら被災地の事だけを考えて、ほかの全てが消えた
1年前のあの夜に、1人ひとりが立ち返る以外、時計の針を前に進めるすべはあるまい。
この1年に流した一生分の涙をぬぐうのに疲れて、スコップを握る手は重くとも。


という記事を読みました。
何度も何度も折れそうになる心をふるい立たせて、私たち日本人はこの1年を懸命に生きてきました。
それでもなお1年前の震災は、私たちの前に大きく立ちはだかっています。
今日この日を迎え、再び自分には何が出来るのか、私自身に問い直し、
1歩ずつ1歩ずつ、前に進んでいかなければならないと思います。

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