ショパンのワルツを練習中の高校生の女の子がいます。
陸上部で県大会に出るなど、とても活躍している女の子です。
学校の学年末にある音楽会に向けて、今練習中です。
オーディションはまだ来年のはじめなのですが、
なるべく早く仕上げておこう！という事で特訓中です！
今は、曲の最後の部分の分散和音をはずさずに
正確に弾く事を中心に曲を盛り上げています。
「〇〇ちゃん！少し指を傾けて、手の進む方向に
添わせると、はずれにくいし、弾きやすいよ！」と
アドバイスしますと、女の子も「ほんとだー！うまくいったー！」と
言って、何回も嬉しそうに弾いてくれました。
もともと体格のしっかりした女の子ですが、
最近はさらに体力もついてきているようです。
『ピアノの詩人、ショパン』の書いた曲を
女の子がどんなふうにその詩をよんでくれるか
とても楽しみです！
