病気で入院している子供たちが通う院内学級と
いうものがあるそうです。
病気や怪我への不安をかかえ、また勉強も
思うようにできないことから自信を失っている
子供たちも多い中、『笑顔を取り戻してほしい』と
病院で活躍するホスピタル・クラウンという
方がいらっしゃいます。
もともとは小学校の先生をしていた方ですが、
あるきっかけをもとに、ホスピタル・
クラウンの講習を受けて授業をされているそうです。
クラウンらしく、おどけてたのしく子供たちに接すると、
子供たちも自分でもやってみよう！
という気持ちになれるからだそうです。
いま、世界では子供たちが普通に生活する事、
普通に勉強する、ということすら虐げられている
ニュースを頻繁に見ます。
どうか子供たちに明るい未来が訪れますように、と
祈らずにはいられません。
